みなさんこんにちは、福岡マンション売却ドットコムの 浜野 です。
禁煙して3週間たちましたが、なかなかニコチンに変わるストレス発散口が見つからず悶々とした日々を過ごしておりますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、少し前の話ですが、イギリスの情報誌「MONOCLE」(モノクル)は、毎年恒例の「クオリティ・オブ・ライフ―世界で最も住みやすい25の都市ランキング」を発表。
1.コペンハーゲン(1)
2.東京(4)
3.メルボルン(2)
4. ストックホルム(7)
5.ヘルシンキ(3)
6.ウィーン(5)
7. チューリッヒ(6)
8. ミュンヘン(8)
9.京都(13)
10.福岡(12)
11.シドニー(9)
12.オークランド(10)
13.香港(11)
14.ベルリン(20)
15.バンクーバー(19)
16.シンガポール(15)
17.マドリッド(18)
18.パリ(14)
19.アムステルダム(22)
20.ハンブルグ(16)
21.バルセロナ(21)
22.リスボン(NEW)
23.ポートランド(23)
24.オスロ(NEW)
25.ブリスベン(NEW)
このモノクル発表のものは視点がユニークで、
本屋の数、交通の便、治安、リサイクル率や充電スタンドの数、日光の当たっている量、など、まさに生活に直結した要素で切り取っています。
〇「福岡は日本国内の小都市で独自路線を歩んでいる良い例である」
〇「都市の半分以上は緑地で山、海、畑も近距離にある」
〇「犯罪率は低く、スモールビジネスが活性化されており自転車通勤が人気となっている」
〇「福岡が日本の中で急成長を遂げているというのは驚きではない。国家戦略特別区域に指定されたことも期待できる」
▲「しかし、増加する空き家の対策及び中国や近隣諸国に対し市内に時々流れ込む大気汚染の問題の対策を講じるよう話をすべきでは」
と掲載してます。
これからの課題は国際化?
福岡に対する評価は「モノクルからの改善点」という項目で締め括られています。
「既存の若年層を最大限に活用すべき。
それは国内やアジア諸国から人材を受け入れるだけでなく、日本人を海外へ派遣し、より強く、より感度の高い若者を地元に戻すことも意味すると。」
世界は格安航空(LCC)とインターネットの発達で確実に小さくなっています。
今の時代は、日本全国&世界中で人生を最適化できるチャンスに恵まれた時代といわれてます。
アジアの玄関口として日本一の都市になってもらいたいです。