みなさんこんにちは。福岡マンション売却ドットコムの小川です。
9連休という方も多かったと思いますが、皆様ゴールデンウィークは
いかが過ごされたでしょうか。今年は交代で休みをとることになり、
何年かぶりにGWに、しかも3連休をいただきました。
せっかくなので充実した休みにしたかったのですが、子供達は
それぞれ部活に忙しくて家族全員揃うことはなく、結局はいつもと
変わらない休みが3日間続いただけとなってしまいました。
ところで話しは変わりますが、『2019年問題』をご存知でしょうか。
『○○○○年問題』という言葉は、あふれており、以前にこのブログでも
書きました人工知能(AI)が人知を超えるされる『2045年問題』は、
最近よく耳にしますが、もう2年後に起こるこの問題?はよく知りません。
では『2019年問題』とは何か、実は太陽光発電に関する問題です。
政府はエネルギー全体における再生エネルギーのシェアを高める為、
2009年から太陽光発電の固定買取制度(FIT)をスタートさせました。
FITとは電力会社に太陽光発電を10年間、固定価格で買い取りを義務
付ける制度です。太陽光発電システムを普及させる為、電気料金よりも
当初倍程も高い価格で買い取りが義務付けられていましたが、それが
10年後2019年で終了し、買取義務のなくなった太陽光発電が続々と
でてくる、これが『2019年問題』とのことです。
現在太陽光発電システムを設置している、これから設置を考えている家庭
にとっては大きな問題です。買取義務はなくなっても売電は可能ですが、
その買取価格は1kwhあたり9円程度(FITスタート時は48円)になると
予想されています。当然太陽光発電の普及に少なからずマイナスの影響が
でてくると思われます。
先日の新聞に『太陽光 宴のあと 遠のく普及』という記事が出ていました。
今回の2019年問題とは違う問題ですが、再生エネルギーがブームで終わら
ないよう、考え方を含めて変えていく必要があるのではないでしょうか。
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